♥マイガール 2005
天性の明るさとウソで乗り切ってきた主人公と全てを完璧にしたい傲慢な財閥の御曹司、一見出会うことのない男女が出会った事からはじまる、ハチャメチャ奇想天外なラブコメディ。
主人公には2004年にMBC演技大賞新人賞を受賞したイ・ダヘ(21)と、ドラマ『回転木馬』で人気を博したイ・ドンウク(24)が、また”人生は楽しく”がモットーのプレイボーイ、ジョンウには『王の男』で一躍トップスターに躍り出たイ・ジュンギ(23)、韓国のシャラポアと呼ばれ愛よりも夢を選ぶセヒョン役をミスコリア出身のパク・シヨン(26)が演じる。そんな韓国ドラマ『マイガール』の登場人物たちのファッションにも関心が集まり、ストーリーと共に楽しめるようになっている。
Mermaid who loved shark
あらすじ
どんな人とでも10秒で友達になれるコミュニケーション能力を持ったユリン(イ・ダヘ)。だが一方ではマズイことが起きると日本人になりすましてみたり、自然に嘘がポンポン飛び出したりする詐欺師でもある。そんなユリンがいつもの芝居の最中、クールで知的で能力も備えた実業家ゴンチャン(イ・ドンウク)と出会う。ゴンチャンの祖父が病に倒れ孫娘を連れて来いというが、ゴンチャンは探しきれない妹の代わりにユリンを連れていこうとする。ユリンの演技力があれば祖父にも通用すると思ったのだが…。
メモ
ユーモアが「人々の心を癒し、和ませる温かい笑い」ならば、ウイット>は「機知に富む風刺だが、時に鋭く、冷笑的」という表現ができる。
【ユーモア】
人の心を和ませるようなおかしみ。上品で、笑いを誘う洒落(しゃれ)。諧謔(かいぎゃく)。
「失礼な紹介だな……私を誰だと思っている!」
「だから!アナタ、だれ!?」
【ウイット】
気のきいた会話や文章などを生み出す才知。機知。⇒ 物事の不条理を風刺して、巧妙に批評する才能。