耳打ち〜愛の言葉〜 2017

大ヒット作「いとしのソヨン」で嘘から始まる身分差カップルを演じたイ・サンユンとイ・ボヨンが、今度は敵対関係でありながら惹かれ合う複雑な愛の形を紡ぎ出す。

※Gyao無料配信期間2020/08/07~13 💐  👁️‍🗨️  📽    

力なき正義を捨て、正義なき力を手に入れた元判事が、法匪(法曹界の盗賊)の組織と闘う。「検察共和国」と呼ばれるほど絶大な権力(捜査権と起訴権を独占)を持つ検察を背景にした物語。

概要
イ・ボヨンは父の無罪を証明しようと奮闘するヒロインを熱演し、「2017年SBS演技大賞」最優秀演技賞を受賞! 夫チソンが主演した「被告人」の後続番組としてスタートした本作は、夫婦でのドラマリレーも大きな話題に。

イ・サンユンが演じるのは、信念の判事と言われながらも、やむを得ぬ事情で権力に屈する苦悩の男。今までの優しい男のイメージから一転、善と悪に葛藤する役柄に挑戦し、大人の男として新たな魅力をふりまく。4年ぶりの共演となる彼らの変わらぬケミ(相性)は必見!

視聴率、急上昇! 傷を抱えているからこそ愛し合える、大人のための新しいラブストーリー! 

冤罪と知りつつも権力に負け、無実の男を殺人犯にしてしまう判事のドンジュン(イ・サンユン)。濡れ衣を着せられた男の娘ヨンジュ(イ・ボヨン)は、父の冤罪を晴らすため彼に近づいていくが…。

当初は敵対心を抱いていたふたりだが、真相を追う中で互いが抱える心の傷に気付き、その想いはいつしか切ない愛へと変わる。敵から仲間へ、そして恋人へ…

これまでにない関係性から生み出されるラブストーリーは、大人の琴線を刺激する! どんでん返しの連続と先読み不能な展開から、1秒たりとも目が離せない!

CAST

シン・ヨンジュ
身分を隠したドンジュンの秘書。正義感の強い刑事だったが、ある事件をキッカケに恋も仕事も失う。最初はドンジュンを敵対視するが、彼の誠実さに惹かれていく。 

イ・ボヨン 
1979年1月12日生まれ。04年に、ウォンビン主演の『マイ・ブラザー』でヒロインを演じて注目を浴びる。「薯童謠〔ソドンヨ〕」(05)「赤道の男」などに出演し、主演作「いとしのソヨン」は驚異的なヒット作品となる。17年、本作でSBS演技大賞最優秀演技賞を受賞した人気実力派女優。  

イ・ドンジュン 
法律事務所テベクの弁護士。かつては優秀で熱い判事だったが、やむを得ぬ状況で圧力に屈してしまう。ヨンジュとの出会いで徐々に自分らしさを取り戻していく。 

イ・サンユン 
1981年8月15日生まれ。07年に「エア・シティ」でドラマデビュー。「美しき人生」「チャクペ-相棒-」などの話題作を経て、「いとしのソヨン」で脚光を浴びる。「エンジェルアイズ」「2度目の二十歳」「空港に行く道」などにも出演する演技派俳優。 

相関図

STAFF
演出: イ・ミョンウ「パンチ~余命6ヶ月の奇跡~」「ファッション王」 
脚本: パク・ギョンス「パンチ~余命6ヶ月の奇跡~」「黄金の帝国」
STORY

女性刑事のシン・ヨンジュ(イ・ボヨン)は、記者である父チャンホ(カン・シニル)と共に防衛産業の不正疑惑を追っていた。不正の背景に法律事務所テベクが存在することを掴んだヨンジュだったが、その矢先、チャンホが殺人罪で逮捕されてしまう。裁判を担当するのは、正義の判事と噂されるイ・ドンジュン(イ・サンユン)。

ところが、ある陰謀によって窮地に立たされていた彼は、テベクの代表イルファン(キム・ガプス)の圧力に負け、チャンホに有罪判決を下してしまう。ドンジュンに裏切られたヨンジュは復讐のため、弁護士となった彼の前に秘書として現れる。最初は敵対関係であったふたりだが、次第に惹かれ合い…。


「妥協していたら世の中は変わらない。記者を始めた頃の仲間はテレビ局の報道本部長や新聞社の編集局長になった。短い人生を肩書きのために浪費している。そんな生き方はしたくない。」
「法は守るものではなく、利用するもの!」

このブログの人気の投稿

十年三月三十日 Ten Years Late

スパイ~愛を守るもの〜2015

Genghis Khan