女帝 2006 映画
物語は、五代十国時代(ごだいじっこくじだい、907年 - 960年) 中国の唐の滅亡から北宋の成立までの間に黄河流域を中心とした華北を統治した5つの王朝(五代)と、華中・華南と華北の一部を支配した諸地方政権(十国)とが興亡した時代である。モデルになる歴史上の人物はいない。
主演チャン・ツィイーの映画だから見た。女の複雑な愛と憎しみの感情表現は、さすが大女優だと感心するが、それ以外は内容がなく、ストーリーもいい加減である。豪華なセットや派手なアクションはあるが無駄な金を使っただけだ、
監督は何を表現し、何を伝えたいのか不明である。Amazonレビューでは、「星一つの駄作だ」と言い切る厳しい評価もあり、平均2.7と低いのは仕方がない。チャン・ツィイーの演技だけでもちこたえている。 📝記事