賢后 衛子夫 2015



使用人から皇后に登りつめた衛子夫の物語。

衛子夫(- 紀元前91年)は前漢の武帝の皇后。“賢后”と称賛された。現代でも数多くの言葉が残っており、その中でも彼女の主義を表現した「不争、不顯、不露、心善志堅」(争わず、感情を表に出さず、才能をひけらかさず。心は善良で志は固く)という言葉は良く知られ、劇中にも登場する。

物語

幼い頃、一命を取りとめた衛子夫。幼馴染の段宏とはその頃、離れ離れになってしまった。大人になり、弟の衛青と共に皇帝の姉(平陽公主)の屋敷に使えている衛子夫。ある日、宴会の席で、皇帝は歌い舞う、衛子夫の姿に目を奪われ、ひと目惚れしてしまう。世継ぎが生まれない皇帝は姉の勧めもあり、衛子夫と弟の衛青を自らの住まいに招き入れる。そして、衛子夫は今でも彼女を想い続ける幼馴染の段宏とも再会する。しかし、宮中ではやりたい放題の皇后らによる、衛子夫を第2夫人にさせまいとする執拗な嫌がらせが始まる。衛子夫はそうした虐めにもひたすらに耐えていくが・・・。

Wiki衛子夫

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