君は僕の談判官2018

 
談判(折衝)の基本〜己を知り彼を知る(第2話)
彼(彼女)の個人情報(人物像)を知る。彼の性格や血液型、家族・親戚、友人知人、食べ物の好き嫌い、彼女の有無好きなタイプなど。芸能記者並みの調査力が談判官への第一歩。
依頼主と交渉相手について深く理解する。これが効果的な戦略を立てる秘訣(基本)
老獪ではなく「誠実」が必須!
優秀な頭脳と強い心(忍耐力、持続力)

先に金額を提示しない
自分の限界を明かすことになる
先ず相手の限界を探る(第3話)。

80年代の交渉の考え方は、争いを収めることだった。90年代になると経済学的な発想が加わる。対立する双方に共通の利益をもたらすのが交渉。相手の真の利益を知ることが重要になる。Bチームは対立相手と考え排除しようとしたから、対策を誤った。Aチームは相手への思いやりで相手の心を掴んだ。(第4話)

4ヶ国語に精通し、貿易、財務、法律、心理学に習熟

交渉は対決ではなく、心の交流だ!
まずは 自分を信じ相手を信じること。敵ではなく、同じ目標を持つ仲間なのだから。
(第6、21話)

1992年、ソロスは部下に反対されても、巨額のポンド売りを断行した。イギリス首相の演説中の動作を観察してウソをついていると確信して自信を持った。交渉は人と人の勝負。経験がものを言う。(第8話)

いい女は男の学校である。
Great woman is man's school.
男は子供っぽい生き物だから、教育するために神は女を創造した。女が先に男に謝り男のやり方に合わせれば、結果的に男が女に従うようになる。(第17話)

愛されていると知った時、勇気が湧き強くなる。(第17話)

ビジネス交渉では利益を巡る腹の探り合いだが、誇りある談判官にとっては心の交流。意見の相違を乗り越え合意に達した時、意義を感じ達成感に満たされる。(第18話)

天は窮地で人を鍛える(孟子)

完璧さを追い求めた女性の挫折と再起
(35~36話)

君の心の疑い、偽り、悲しみは俺が取り除いてやる。君の人生にあるのは愛だけ、俺の愛だ(第37話)

ジーガオ「恋人になってくれ」
ビーチェン「私には好きな人がいるの」
ジーガオ「好きな人がいても構わない 正々堂々と戦う」
ビーチェン「間違ってるわ…
恋愛は戦うものじゃない。優秀なら愛せるわけでもないの。確かに私も以前は 優秀なら愛されると思ってた。でも気づいたの  優秀かどうかは恋愛には関係ないとね」

「片想いって…飛行場で船を待ったり、船でタクシーを待つようなもの。昼間に星を願い、夜に太陽を思うのと一緒ね。決して叶わない夢よ」

ビーチェン「私は片想いに苦しんできた。同じ経験はしないで。貴方はいい人よ。心から愛してくれる女性に巡り合えるわ」

ジーガオ「拒まれようと僕は絶対に君を諦めない。君が結婚しない限り待ち続ける。」
(第38話)

愛は人を待ってくれない(第39話)

聞きしに優る強情な完璧主義者のトン・ウェイの物語

女の愛は、自己愛、独占欲、執着心、策略の手段、言い訳、責任転嫁である。本人は愛至上主義、それが正義だと信じている。

「私たちの物語か終わっても日々の生活は続くわ。あなたを愛することは嵐に耐えることなの?永遠に傷つかない 幸せな愛は存在するかしら?一人で答えを見つけに行くわ」(41話)

「でも分からないの
愛し合うことは幸せなはず
なぜつらいの?」
(第41話 最終回)

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